2009/11/18

鉄割アルバトロスケット・リトルオーライ





なぜ観に行くことになったのか
もう運命だったかも知んないし、としか言いようがない

『今日てつわりやってるよ!みんなで行こうよ』
はて、てつわり?
なんかよく分からないけどついて行きました

つまらないとか面白いとか、手軽な言葉で済ましてしまうのはもったいない!
感想を書く事さえためらわれます
とにかくワタシ、ハマりました

寝ても覚めても鉄割、そんな感じです
私の周りで知っている人はいるのかしら?
共感できる人、募集中です

鉄割、詳細は以下の通り



鉄割アルバトロスケットは1997年の春に、東京は根津の宮永会館という寄席で結成いたしました。
その後、紆余曲折みたいなものはあまりなく、続けていたら、現在に至ります。
これまで、様々な場所で、様々な人達と出会いながら、公演をやってきました。
それが、多分もろもろの糧となっているのだと思います。
やっているのは、ヘンテコなパフォーマンスです。
意味あるようでないような、芝居だったり、歌だったり、踊りだったりで、
それを、
ダダダダダと矢継ぎ早に繋いでいくのですが、
物凄く好きになってくれる人もいるし、物凄く嫌われてしまうことがあります。
どうでもいい、興味ないって人もいます。
でも、これは、人生みたいなもので、仕方ないことですね。
諦めではないですが、そこで、最大限の何かを、伝えられば、と思ってます。
しかし、何を伝えたいのかも、実はよくわかってなくて状態なので、
常に手探りで、やってます。
みんなズレてる、どこまでもズレている。この先もズレていく、そのズレは何なのか?
それを、みんなも、手探りで探しにきてください。

次回は12月にsuperdeluxe
『四畳半オアシスロケット』
もうこれは絶対観に行きます

2009/11/17

MJ!!!!!!!!!! again!





やっと観に行ってきました
今度こそみんなが思うMJ!
(一名だけマークジェイコブスだと思ったおされさんがいます)

マイケルは好きな曲はあるけれど、
ずっとファンだったという訳ではありません
でも、幻のロンドン公演
DVDが出るとしても、どうせなら大画面&サウンドで観たい
それも普通のライブ映像ではなく
最高のショーを作り上げる、マイケルとパフォーマー達の裏側
『最後のカーテンコール』と宣言したロンドン公演

以下一部ネタばれ注意!




リハーサル中のマイケルは
細部にいたるまで、最新の注意をはらっていました
歌の入り方、終わり方、観客がここでどう盛り上がるか
時にハイテンションに、時にいらだちを憶えながら
(スタッフにはこれは何度も愛だと伝えます)

大きな手や天才的なダンスがより一層効果的になり
マイケルの一挙一動はまるで魔法をかけているみたい
スタッフもパフォーマーも、そして観客も魔法にかかったようでした

完売のロンドン公演、稀代のスーパースターの最後の公演
大きなプレッシャーの中
マイケル自身がかけた魔法は本人にはかからず
その代用としてきっとモルヒネを打っていたんじゃないか
そんなことを考えました

こうして人々の目にふれることは
普段から努力をかかさなかったと言われるマイケルにとって
本意ではなかったのかも知れませんが
映画からは音楽を超えた何かが伝わってきました

それはマイケルが最後に残したメッセージなのかも知れません


なんていろいろ書きましたが、最後に

東洋系ヴォーカリストのJudith Hillと『I Just Can't Stop Loving You』を
デュエットするシーンで
こぼれ落ちる言葉を指でつかむように歌う、彼お気に入りのパフォーマンスが
とても好きでした

I Just Can't Stop Loving You Michael!
I Love You!!!!!!


追記
辛酸なめ子の『This is it』感想が秀逸すぎます
こういう風に書きたいものです


2009/11/16

”notturno"展 in 下北沢





週末、藤田さんの”notturno”展オープニングパーティーに行ってきました
展示会場の『commune』は、とてもいい雰囲気
藤田さんの友人がたくさん集まり、アットホームな感じのパーティーになりました

イラストは、2〜3年かけてゆっくり朝会社に向かう前に描いたとか
朝描くのっていいかも

かわいらしい印象の彼女から醸し出される
ちょっとグロなイラストは、やっぱりよかったです
彼女のイラストすごく好きなので
手描きの素晴らしさを改めて考えさせられる時間になりました


2009/11/08

失恋展




大好きな作家さんGoma開催の展示会『失恋展』
前回の『初恋展』は行けなかったので、今回は是非行きたい

同級生のtuperatuperaも参加しているようです
みんなで行きませんか?

失恋といえば、かれこれ〜年も体験していません
すごく辛いんですよね
今思い出しても、胸がちりちり痛い
そんな失恋を作家さん達がどんな風に表現しているのか
あら、楽しみ


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「失恋展」は「失恋」をテーマにした41組の尊家による合同展です。

イラストレーター落合恵と料理創作ユニットGomaによって結成された失恋委員会の企画によるもので、
それに賛同してくれた様々なジャンルの作家たちの参加によって開催が決まりました。

「失恋展」の前身である4月に行われた「初恋展」では、6日間の開催に約600人の方に来て頂くという
大盛況ぶりに加え、この秋にはその作品集となる「初恋BOOK」も出版され、企画自体の動きも今後、
より面白そうな方向にいきそうな予感がしています。

イラスト、音楽、雑貨、オブジェ……等々、・々なジャンルの作家によって描かれた「失恋」。
製作した人も、観にきた人も、何だか「ちょっとスイート&ビターな気持ちになる」とか
「過去の恋愛を振り返ってちょっと切ない気持ちになる」。そんな展覧会にぜひ遊びに来てください。

失恋委員会拝 落合恵 Goma

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■期間:2009年11月17日(火)〜23日(祝・月)
■時間:12:00〜20:00(最終日は19:00まで)
■場所:atelier Goma(東京都新宿区信濃町18番地水島ハウス1F/03-3356-7696)→map
※JR信濃町駅から徒歩7分、東京メトロ四谷三丁目駅から徒歩10分程度の所にあります。
住宅地の中にある静かで小さな場所です。お車を駐車するスペースはありませんのでご了承下さい。

■内容:「失恋」をテーマにした41組の作家による合同展。
Goma作品の「失恋レストラン」は平日のみ開催予定。

■参加作家(順不同)
(イラストレーター)
杉浦さやか すげさわかよ 木下綾乃 
平澤まりこ イナキヨシコ 上田三根子 遠山敦
tupera tupera 寺田順三 山田タクヒロ 福田利之 ワキサカコウジ いとう瞳 本秀康
サイトウユウスケ 加藤大 落合恵  

(その他)
Goma(料理)朝倉世界一(漫画)青木俊直(漫画)UZURA(靴)wool,cube,wool!(バッグ・アクセサリー)イシイリョウコ(人形)pom.平野由紀子(布小物・イラスト)たけわきまさみ(立体)甲斐みのり(Loule)(文章・雑貨)福田里香(オブジェ)mille books出版)植木明日子(phrungnii)(プロダクト) CHiCHiTOHTOH(コラージュと布小物)山村光春(BOOKLUCK)(文章)hact(白兎)(デザイン) ONpUqUIN(Quinka, with a Yawn&Stefanieのユニット)(雑貨)comomo group(音とオブジェ)aalto coffee(珈琲)

(音楽・映像)
HARCO クニモンド瀧口(流線形) 高橋琢哉 高橋ピエール 大野恭子(waffles)(以上 音楽)
剱持紀幸(映像)


2009/11/04

MJ!!!!!!!!!!




MJと聞けば、今話題の?映画にもなったあの人?
と思われる方も多いでしょうが
私の中のMJは、そう、みうらじゅん氏でございます

『みうらじゅんのDSショー』チケットが以外と簡単にとれました

仏像も勝手に観光協会も好きですが
やっぱり『みうらじゅん』そのものが好き
そんな私もDSなのでしょう

同時に『みうらじゅんの100冊展 Book on Rock'n roll!!』も開催されます
合わせてみれば、いい年末になりそう

『みうらじゅんのDSショー』とは
中学・高校時代のみうらじゅんが自ら『ひとり出版』として執筆〜編集した膨大な量の『エッセイ&詩集』を羽佐間道夫&野沢雅子の豪華声優陣が生ナレーション!!その1つ1つの作品をみうらじゅんが解説していく『みうらじゅんのDSショー』8月公演よりもさらにパワーアップした『DS=どーかしてる』作品を惜しげもなく、そして、そこはかとなく発表して行きます


2009/11/02

藤田 愛 ” notturno " 展





知人の藤田愛さんが個展を開きます
11月13日〜11月18日まで 
下北沢『commune』にて

彼女の卒展の作品をよく憶えているのですが
繊細なタッチと緻密な作風は変わっていないようです

とても雰囲気のある方で、彼女を思い出すとき
霧の深い湖をイメージするような、そんな女性です

私も足を運ぶつもり
ご興味のある方は是非

2009/11/01

My way of life





週末、久しぶりに大学時代の同級生と会いました
頑張って集まって7人
卒業して10年近く経つと、いろいろあります

その道で活躍している同級生達の話を聞き
10年を振り返り、今の自分を作り出したのは自分で
すべて自分次第なんだなあと

展示会で友人が言った『今の仕事面白い?』に続き
『あと10年あったらなんでも出来ちゃう論』に続き
同級生との久しぶりの出会い

実りのある週末になりました
とにかく今は目の前の、どっさりある仕事を片付けなければ
一歩一歩です